yachanstyleの日記

インドネシアから発信スタイル

そろそろ帰国。。

こんにちは。ご無沙汰しておりました、やーさんです。

 

近頃、コロナウイルスのニュースで大変ですね!

日本に帰ったらどうなることやら、心配です。

特に私の祖父母はもう高齢なので、特に心配しております。

皆様も、ご自愛下さい。

 

そうこうしているうちに、もうすぐで赴任期間が満了しそうです。

8ヶ月、思い返すとあっという間です。正直まだインドネシアを離れるといった実感がございません(笑)

 

おそらく飛行機の中、もしくは、日本の家の湯船に浸かった際にやっと「帰ってきたんだな〜」と思うことでしょう。

その時が少し怖いですが。。笑

 

なにせ、8ヶ月も滞在したことは今回が初めてですから、それだけ苦労も多ければ、その分思い入れも深くなるわけです。

 

ふとベットの上に寝転がって、ぼーっと今までのことを振り返っていましたら、私は今「ひとつの世界」に住んでいるんだなと感じました。

当たり前のことかもしれませんが、日本にいた時はこんな感覚になりませんでした。

よくある、イラストでいろんな国の人たちが丸い地球の上を歩いている感じです笑

 

赴任当初は、日本の文化を伝えなければ、何かしなければ!発信、発信!と焦っていました。

 

やはり大切だったのは、文化を伝えると共に、相手のの文化を知ること。

我々の場合、旅行とは違いますから、独りよがりに行動をしていても上手くはいかないのです。

インドネシアという日本と離れたコミュニティで生き、その中で自らを発信していかねばなりません。

 

最後には、心と心を通じ合わせるための手段として、国や文化を紹介していた様な気がします。

よくある自己紹介と同じです。

どこからきたの、年はいくつ、趣味は何、といった日本でもよくあるやつ。

簡単のことだったんです。

私が相手を知って、そして相手も私を知る。(握手)

 

国は違えど、同じ人間なんです。ただ少し、言葉や環境が違うだけなんです。

日本にいる時より少し規模が大きくなっただけで、相手を愛し思いやるって心はどこに行っても同じであるべきだと思います。

 

私は吟詠の道を歩んでいますが、尊敬する笹川良一先生の詩に、「世界は一家、皆我が友。」とあります。

まさしくそのことでした。

この詩ようにすでに私は答えを知っていたのです。(答えのヒントに出会っている、知っている。)

 

死という瞬間に向かって人生の道しるべがあるとすれば、今までの学びが点と点でつながっていっているのかもしれません。

 

そんな感じで今回のブログは終わります。